《 初等部「編入」説明会 》

関西国際学園 初等部(神戸校)の編入説明会を行います。
当学園に編入をお考えの保護者の方は、初等部まで、お電話にて(078-882-6680)お気軽にお申し込みください。

【関西国際学園 初等部】学校説明会
日程 現在開催予定はございません。
会場

関西国際学園 神戸校(初等部)
神戸市灘区新在家南町4-1-31
阪神電車「新在家」駅より徒歩15分 「大石」駅より徒歩10分
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注意事項

1. 見学会・体験会にご参加希望の方は説明会への参加を必須とさせて頂きますので、
  それぞれにご参加下さい。

2. 説明会では保育の用意はございません。初等部説明会にはお子様連れはご遠慮頂いております。

3. 公共交通機関のご利用をお願いしております。

4. 説明会終了後に「個別相談会」を実施します。

 
《 編入生・保護者さまの声 》
子どもがどんなふうに成長してくれるのか想像することを今、毎日楽しんでいます。
2014年3月に関西インターナショナルスクール幼稚園部を卒園後、私立小学校へ入学することができたのですが、5月下旬に関西国際学園初等部に編入を希望する意思を連絡させて頂き、6月中旬に編入させて頂きました。
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幼稚園入園にあたり
我家はごく平凡なサラリーマン家庭で、主人も私も公立の小中学校で学び、ずっと同じ土地で暮らし、地元で育つ良さをとても感じていたので、幼稚園部に入園する際、卒園後の進路を尋ねられた際には、迷わず、地元の公立小学校にと返答していました。まさか、私立小学校や関西国際学園初等部への進学を希望するようになるとは、入園当時は思っていませんでした。
関西国際学園への入園にあたっては、英語に触れるのは早い方が良いだろうという軽い気持ちからでした。初めて関西国際学園を訪問させて頂いた際には、英語の環境というより行われていることが、初めて見る、知ることばかりで、想像していた内容をはるかに超え、面白く、驚き、感動したことを覚えています。
幼稚園生活が始まって
入園後すぐの、今でも忘れられない出来事は、「さくら。ぶしかえつこ。さくらがさくと、うれしくて…」と、家で音読の宿題をしてくれたことです。鳥肌が立つような感動でした。その感動から始まった幼稚園1年目(K1,年少)は、子どもは学習面でも生活面でも、当たり前ですが、初めてのことばかり、しんどいことが多かったようです。迎えに行った際には、楽しそうだったり、少し疲れて見えるけど何かやれた、できた感を持てて嬉しそうだなと感じとれるのですが、家に帰ると、言いたいことを英語でどう言うのかわからないと怒った様子が見られたり、朝は行きたがらないことが多い日々でした。宿題をするのもとても大変で、「こんなことするの?できるの?」と思ってしまうこともありました。近所の幼稚園にうつろうか?
とK1の終わり頃、子どもと一緒に見学しに行ったことさえありました。

見学後に、「幼稚園変わる?」と聞くと、「変わりたくない」とハッキリ返事が返ってきました。子どもは大変なりに何か楽しいと感じているのかな、と理解することができ、今すぐできる必要はないこと、子どもが何かできるようになる、成長するのは大変なことで、長い目でみて励まし見守ってあげることが大事なんだと気づくことができました。

 幼稚園では、毎月学習テーマがあり、先生方の工夫のたまもので、その学び方はとてもユニーク、遊び心いっぱいです。1人で取り組んだり、2人3人、チームで取り組んだり、道具を使い、五感を使い、体全体を使い、映像を見たり、テーマに沿ったクラフトを作り、クッキングをし、遠足も用意されています。少人数のクラスなので、学習面ではクラスで何かしらの発表をする番がすぐにまわってきて、生活面では、何かの当番やリーダー役がまわってくる、とても充実した毎日だったと思います。子どもが生き生きと、どんどん興味、好奇心を広げ、様々な体験をし、色々なことができるようになっていく姿を毎日見れたことは、とても嬉しく幸せなことでした。K1の頃しんどかったことを思い出し、K3の時に「毎日大変?しんどい?」と聞くと、「全然しんどくな~い。殆んど遊びやもん」との返事、卒園前には「ずっと幼稚園にいたい」と朝早く行きたがり、最終18時まで残りたがるようになっていました。
卒園後の進学について
進路について話し合うと、子どもはそのまま関西国際学園初等部に行きたい、(少人数なことについて話すと極端ですが)「男一人でもいい。女と遊ぶ」と話し、反面主人は小学校は少人数では不安だと私立小学校を望むようになり、私はその間で迷うという中、関西国際学園の移転開校先が神戸市灘区と聞き、遠方の学校に通いきらせる自信がない不安、少人数に対する不安、大学までの進路に対する不安、関西国際学園への進学は不安の方がとても大きくなってしまい、合格でき、大学まで進路がある私立小学校への入学を決めました。
小学校入学
入学した私立小学校は、挨拶や礼儀、道徳をとても大切にされていたり、字を丁寧に書く、掃除を丁寧にする、何事も丁寧に心を込めて行うことを大切にされていました。生徒数の多い大きな学校だったので、たくさん友達を作ってたくさんの人に関わって、人への思いやりや感謝の気持ちを持てるように成長してくれたらいいな、子どもが好きな図画・工作や体育の時間も多かったので、のびのびと楽しんでくれたらいいなと思っていました。英語に関しては、他のスクールでしたが、アフタースクールやサタデースクールで学習を続けていましたが、「英語が好き、得意、楽しい」とは言わなくなり、むしろ、通いたくないのかなと感じるようになり、幼稚園で大好きになった中国語に関しては中断したままでした。学校を訪ねる機会もたびたびあったのですが、今まで見慣れた少人数クラスの光景とは違い、受け身でじっと授業を受けることが多く発言もなかなか順番がまわってこない様子を見るようになり、関西国際学園の少人数制の良さや、英語を学ぶのではなく、英語で学ぶイマージョン教育が受けられる環境がどれほどすごいことだったのかを再度考えるようになりました。

 学校に訪問する内容も、入学後間もない為だったかもしれませんが、電車の乗り方教室や、交通安全教室、給食の試食会などで、関西国際で私自身が刺激を受け、子どもの将来のことを真剣に考えるきっかけになる情報を頂けていたような、カリキュラム説明会や茶話会のようなものは、まだありませんでした。

そうした5月半ば、長男の小学校入学と同時に妹が関西国際学園の幼稚園に入学していましたので、幼稚園で、学園長が出席される茶話会がありました。茶話会では、学園長が、いつも時間の許す限り、心を砕き、熱心に色々な話をしてくださり、子育ての悩みや質問などないかも尋ねて下さいます。同じことを伝えるために、例える話を変え繰り返し話をして頂くこともあり、その度に子育てについて、子どもがどういう風に大きくなって欲しいか、目先のことではなく、ずっと先の将来を何度も繰り返し考えることができます。

ニュースをつけると、日本と諸外国の抱える課題を目にし、公園や買い物など外に出れば、外国の方が本当に多くなったなあと感じる世の中で、私自身の経験の狭い枠の中で、安心できる大学までの偏差値教育の中で子育てをするのではなく、子どもが就職し自立していく時のこと、そのために必要な学びとは?生涯学習につながるような学びの基礎を、今、子どもが持っているいっぱいの好奇心や興味を大事にした探究型学習の教育に時間と労力を費やし、真剣に取り組まれている環境である、関西国際学園に通わせてあげたいという思いでいっぱいになりました。その時は小学校卒業後の進路や少人数制、遠方通学などの不安はとても小さくなっており、関西国際学園への編入をお願いしようと、茶話会の帰り道に決意し、子どもの気持ちを確かめ、その日の夜主人と話をし、翌週には、私立小学校と関西国際学園の両学校へ、転校・編入の手続きをお願いし始めていました。

 編入後初めての授業参観がありました。同じ場所にじっと座って終わることのない、幼稚園で見慣れた、いろいろな動きのある楽しく飽きない授業がありました。子ども達も慣れたもので、グループに別れて協力して作業し答えを出すのもお手の物、一人ずつ発表する場も緊張は見てとれるものの、どの子も自分の言葉で表現していました。参観後は、先生方手作りのUOIプラニングの場を見学させて頂きました。子どもの「なんで?」に答えるために、学んで欲しいテーマに基づいて、多数の先生方が、試行錯誤、意見を交わされる姿を、多くの保護者が興味深く見守り、中には積極的にプラニングに参加される保護者の方もいらっしゃり、あっという間の時間でした。

子どもは、まだまだ体力がないせいか、1ヶ月に1度は熱を出していますが、少人数制でおいていかれるようなことはないので、安心して休んでいます。
 子どもが幼稚園部の時は、他の保護者の方もよく言われますが、自分が通いたかったと私も思っていました。初等部に入って、どの先生方もいつも忙しく大変だろうと思うのですが、とても楽しそう見え、私も英語ができて教員免許があれば、一緒に働かせて頂きたかった、最近思うことです。こんなことを学べる学校があればいいのにと思っても、そんな学校をつくるのは現実的には無理なはずが、実際にそんな学校創りをされていることはすごいことで、とても夢のあることだと思います。 そんな学校で6年間、子どもがどんなふうに成長してくれるのか想像することを今、毎日楽しんでいます。
松村ともき 母
私たちは、上の娘が4年生、下の娘が2年生の時に公立の小学校から編入致しました。 幼少期の環境は親が提供するしかありません。このままでいいのだろうか?私たちは、世界中の教育方法について書かれてある本を読み漁り始めました。その中で、最も合理性があり、かつ素晴らしい内容だと心から思えたのがインターナショナル バカロレア プログラムです。
IB導入校の中で一番いいと思われる学校を探した結果、その学校がスイスと東大阪(KIA旧校)にありました。 決め手はバイリンガル教育、さらに空手の授業などもあり日本人のアイデンテイテイを大切にすることを謳っておられ、迷わず選択致しました。
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転入する前に気にしていたこと
  • 通学時間 徒歩2分から 車で1時間
  • 英語になじめるか?
  • 少人数制の中、途中から入り、友人ができるか?
編入して1ヶ月で、前から通っていたかのように順応し、以前より楽しいと子供たちが言いはじめました。
表情もいきいきとし、学校での出来事を話す機会も多くなりました。
空手の型も楽しそうに披露してくれます。また、何でも自分から調べるようになり、世界の出来事に関心を持つようになりました。
転入して半年で英検3級に合格、発音もライテイングもすごい速度で上達しています。
これらが、自然に身につく環境がまさにここにあります。
子供には無限の可能性があることを体現でき、私たちにとっても転入は素晴らしい機会となりました。
萩本泰弘 美穂
 
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関西国際学園 神戸校(初等部)
〒657-0864 神戸市灘区新在家南町4丁目1-31